現状を維持するということ

楠 vol.003

現状を維持するということ

現状維持とは

 突然ですが、前に誰かが言っていた言葉が最近すごく心に響いています。
それは、「よく言う“現状維持”とは衰退していくのと同じことだ」と。
なぜかとお言うと、世の中というのは常に進歩発展しているので、ただ単に現状を維持しているだけだと世の中からドンドン離されてしまい、気が付いた時には衰退や後退しているのとおなじことなっているということ。つまち、本来の“現状維持”とは「世の中の進歩に対応しながら、一緒に発展していくことに他ならない」と言う事だそうです。

「改善」と言う言葉の重圧

 我が社においても同じことだと思います。我が社の最大の弱点でもある案は出るけど行動に移せない、移せたとしても途中で諦めてしまう。なんて事がしばしばあり「改善」と言う言葉の重圧に心折れそうなこともあります。事象によっては今までの工程を否定することから始めなくてはなりません。しかしこれまでの常識を疑うことはあらゆる場面で必要です。本当にそれでいいのか、今のままが正しいのか、合理的なのか、理不尽ではないか、当たり前と思っていたことを疑うことで、先輩や上司とぶつかる事もあると思います。しかし「人生の分かれ道で安全な方と危ない方があれば危ない方を選べ」と養老孟子も言っています。大変な思いをしたことは必ず自分の力になるし会社の為になる。もしかしたら、数年後に振り返ってみた時に、これからの選択が会社の分かれ道となっているかもしれない。たとえ望んだ結果に及ばなくても、行動に移したことでみえてくるものがあるかもしれない。そう思うのです。
 確かに前を向いて歩き続けるのは大変ですが、1人ではなく仲間と手を取り合う事でより硬く、より太い絆を結びながら歩んでいきたいと思います。

常に前進するために

 新見化学もまだまだ発展途上です。現状で良いとは思わず「これで良いのか?」を常に考えこれからも進歩発展し、現状維持から、さらに一歩前へ出られる企業にしていきたいと思います。

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